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ネットでも雑誌でも、アラフォーあるいはアラフィフのためのファッション紹介していたりするけれど、ピンと来ないどころか、逆におちょくっているだけのようにしか見えないのは、私だけでしょうか。
例えば「50代の男性ファッションに取り入れるべきトレンドアイテムを紹介!」とか「40代 メンズファッション~オシャレになる方法教えます!」なんて言いながら、サーファーやダンー風の現実離れした男性モデルが、素足に革靴履いたりしてい登場しています。
くそ真面目にその通り真似なんかしたら笑いのタネですよ。
こういうのをマネできる人はごくわずかで、そんな人なら、雑誌やネット記事なんか参考にしませんから。
50代男性向けのファッション誌がほんっっっとに俺得なので見てください…頼む… pic.twitter.com/8JsWIdNV5s
— ばさシャン (@Basasigenki) 2017年9月23日
貴乃花じゃあるまいし、たいして寒くもないのに、マフラー巻くかよっ。
それに、俺は西洋人じゃないんだ!
そんなことを思っていたら、同じ考えの人がツイートしておりました。
40代の男性がモテるって話は少なくとも俺の周りでは聞いたことないし、簡単オシャレ言いつつこういう記事のモデルはたいがいサングラスとヒゲやし、こんな足首ガラ空きのペラペラしたファッションするくらいなら俺は高円寺の古着屋で買ったパーカーとケルトアンドコブラのジーンズをずっと着ていたい pic.twitter.com/wR7N3EIGrh
— 平次 (@blackbird8375) 2019年3月16日
ですって(笑)。そーですよねえ。
ピンとこないのに真似したって、心地悪くなるばかり。そして、売らんがために意図的に作られている流行とやらに支配されちゃうんです。
スリムジーンズが全盛だった時代に、強烈なベルボトムを履いてベースをかき鳴らしていたメタリカのクリフ・バートンは格好良かった。
いろんな個性が共存している社会は、誰もが窮屈な思いをせず自分らしさを発見できる。 服装も、そうであってほしいなあ、と常々思う次第であります。